山口社会保険労務士事務所

寝屋川市40代女性 精神疾患(双極性障害)で障害基礎年金2級受給【障害年金の山口社会保険労務士事務所】

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寝屋川市40代女性 精神疾患(双極性障害)で障害基礎年金2級受給【障害年金の山口社会保険労務士事務所】

寝屋川市40代女性 精神疾患(双極性障害)で障害基礎年金2級受給【障害年金の山口社会保険労務士事務所】

2022/02/24

寝屋川市在住 女性(40代)のお話。

「ホームページを見て電話させてもらいました。医師から精神疾患(双極性障害)と診断されています。長く病院に通っていますが、障害年金は受給できるでしょうか。相談させてください。」とお電話をいただきました。

面談にて、障害年金制度の概要をお伝えし、今までの病院への通院歴や病状などについてお聴きしました。

10年程前に抑うつ症状が現れて病院に行き、その時はうつ病と診断され、その後病院に通い続け診断名が双極性障害に変更されたとの事でした。障害年金では、原則として、精神疾患の場合、傷病名が発病当時のものと変わっても1つの傷病として取り扱われます。抑うつ症状が現れて受診した日を初診日とした障害年金を請求できると考えました。

発病当時は国民年金の保険料を払っておられました。初診日に加入していた制度が国民年金ですと、請求する障害年金は障害基礎年金になります。発病以降症状はあまり変わらず、日常生活では家族の援助を受けて生活している状態が続いているという事でしたので、過去に遡った請求(遡及請求)をすることになりました。発病から現在までの日常生活について詳しくお聴きして、病院に初診日から1年6ヶ月経過した日(障害認定日)頃の日常生活状況と現在の日常生活状況を細かくお伝えして診断書を作成してもらいました。

請求して約3か月後に支給決定があり、障害認定日に障害基礎年金2級と認められました。時効の関係で過去に遡るのは5年になりますが、初回振込み額は約400万円でした。

「障害年金の手続きのことは良く分からなかったので、依頼して良かったです。」とのお言葉をいただきました。

病気やケガで日常生活や労働に支障がありお困りの方は、枚方市にあります山口社会保険労務士事務所へお気軽にお問い合わせください。

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