山口社会保険労務士事務所

交野市50代男性 慢性腎不全(人工透析)で障害基礎年金2級受給【障害年金の山口社会保険労務士事務所】

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交野市50代男性 慢性腎不全(人工透析)で障害基礎年金2級受給【障害年金の山口社会保険労務士事務所】

交野市50代男性 慢性腎不全(人工透析)で障害基礎年金2級受給【障害年金の山口社会保険労務士事務所】

2022/02/04

交野市在住 男性(50代)のお話。

「ホームページを見て電話させてもらいました。現在、人工透析をしています。年金事務所に行き障害年金の手続きをしようと思いましたが、ややこしくてわかりません。」と電話のご相談をいただきました。

面談にて、障害年金制度の概要をお伝えし、今までの病院への通院歴や病状などについてお聴きしました。

人工透析を受けておられる方は、障害等級2級とされるのですが、慢性腎不全の方は過去に糖尿病と診断されている方が多く、慢性腎不全と糖尿病は相当因果関係がありとされるため、そういった場合は糖尿病の初診日の証明が必要です。しかし、かなり前に糖尿病と診断されている場合は、初診日の証明が困難であるため、申請しても不支給とされてしまうことが多いです。

お話を詳しく伺うと、10年程前に糖尿病と診断された内科があるとのこと。カルテが残っているか心配でしたが、電話確認したところまだ残っているとのことでしたので、初診日の証明(受診状況等証明書)作成依頼をすることにしました。しかし、作成された受診状況等証明書には、以前から糖尿病であるという記載がありました。その場合、最初に糖尿病と診断された病院の証明が必要になります。ご本人に確認しますと、受診状況等証明書を作成してもらった内科以前に糖尿病と診断されたことは無いので医師が間違っているとの事。そこで、医師の記載が間違っている旨の申立書を添えて障害年金を請求することにしました。

請求して約3か月後に障害基礎年金2級の支給決定がありました。年金生活者支援給付金と合わせて年額84万円ほどの受給となりました。

「一人ではこのような請求はできませんでした。社労士さんに頼んで良かったです。」とのお言葉をいただきました。

病気やケガで日常生活や労働に支障がありお困りの方は、枚方市にあります山口社会保険労務士事務所へお気軽にお問い合わせください。

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