枚方市40代女性 双極性障害で障害基礎年金2級受給【障害年金の山口社会保険労務士事務所】
2021/12/17
枚方市在住 女性(40代)のお話。
「チラシを見て電話させてもらいました。医師から双極性障害と診断されており、長く病院に通っています。障害年金について相談させてください。」とお電話をいただきました。
面談にて、障害年金制度の概要をお伝えし、今までの病院への通院歴や病状などについてお聴きしました。
8年程前に働いているときに症状が現れて初めて病院に行き、その後同じ病院に通い続けているとの事でした。発病当時働いていましたが、厚生年金には加入されておらず、国民年金の保険料を払っておられました。初診日に加入していたのが国民年金ですと、請求する障害年金は障害基礎年金になります。発病以降症状はあまり変わらず、仕事が出来ない状態が続いているという事でしたので、過去に遡った請求(遡及請求)をすることになりました。発病から現在までの日常生活について詳しくお聴きして、病院に初診日から1年6ヶ月経過した日(障害認定日)頃の日常生活状況と現在の日常生活状況を細かくお伝えして診断書を作成してもらいました。
請求して約3か月後に支給決定があり、障害認定日に障害基礎年金2級と認められました。時効の関係で過去に遡るのは5年になりますが、初回振込み額は約400万円でした。
「しんどくて自分では手続きませんでしたので、依頼して良かったです。」とのお言葉をいただきました。
病気やケガで日常生活や労働に支障がありお困りの方は、枚方市にあります山口社会保険労務士事務所へお気軽にお問い合わせください。