交野市50代男性 脳出血で障害基礎年金2級受給【障害年金の山口社会保険労務士事務所】
2021/11/06
交野市在住 男性(50代)のお話。
「チラシを見て電話させてもらいました。家族が脳出血で片麻痺になり、生活が不便な状態です。障害年金のことを知りましたが、手続きをどのように進めていいのか分かりません。」と電話のご相談をいただきました。
面談にて、障害年金制度の概要をお伝えし、今までの病院への通院歴や病状などについてお聴きしました。
症状が出て初めて病院に行ったのは年金加入制度が国民年金の時だと分かりました。初診日の加入制度が国民年金の場合、障害等級2級以上でなければ、障害年金は受給できません。そこで、日常生活でどの程度動作に制限があるかを細かくお聴きしました。そうしますと、障害認定基準に照らして2級に相当すると考えられましたので、医療機関に診断書の作成してもらう時に、お聴き取りした内容を参考資料として書類の添付をし、作成依頼をすることにしました。作成された診断書は、ほぼこちらの主張通りの内容になっていました。
請求して約3か月後に障害基礎年金2級の支給決定があり、年金生活者支援給付金と併せて年額84万円ほどの受給となりました。
「どのように障害年金の請求手続きを進めていっていいか分からなかったので、社労士さんに頼んで良かったです。」とのお言葉をいただきました。
病気やケガで日常生活や労働に支障がありお困りの方は、枚方市にあります山口社会保険労務士事務所へお気軽にお問い合わせください。